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甲区(所有権登記)を見てみよう

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所有権に関する登記は一番重要!

登記簿の中で、「甲区」は一番重要な部分だといわれています。

それは、その不動産の「所有権に関する登記」が記載されているからです。

甲区を見れば、その不動産を所有していると記録されているのが誰なのか?また、その前の所有者なども見ることがわかるのです。


所有権の登記の種類

所有権の登記は、所有者が誰なのか?どんな原因でその所有者に所有権が移ったのか?

などが記載されているものです。

具体的に所有権の登記にどんなものがあるのかというと、主なものに

所有権保存登記、所有権移転登記

があります。

その他、買戻し登記、仮登記、仮処分、差し押さえなどの登記が入ることもあります。

それぞれの登記についてはあとで解説します。


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甲区はこう読む!

甲区を読む目的は、その不動産の「所有権」に関する情報について知ることです。

具体的にどう読むかというと、甲区に記載されている順位番号、登記の目的と原因、権利者などをチェックします。


順位番号―何番で

目的―どんな登記をするのか?(例:所有権の移転)

原因―どんな原因でその権利が発生したか?(例:売買、相続など)

権利者―所有者の住所と氏名(共有の場合は複数名で持分も書かれている。)


これらを見て、現在の所有者が誰か?どのような経緯で所有権が移ったかなどがある程度わかるのです。


たとえば、簡単に書くと

順位番号1番 目的―「所有権保存」 権利者―A

順位番号2番 目的―「所有権移転」 原因―「売買」 権利者―B


という登記簿甲区の記載があったとき、BさんはAさんからこの不動産を買って、現在の所有者はBさんなんだなということがわかります。