所有権保存・移転登記とは
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登記簿(登記事項証明書)の甲区には、所有権に関する登記が記録されています。
所有権の登記とは、主に以下のようなものがあります。
所有権保存登記とは?
建物の登記簿などの場合、「所有権保存」という登記が一番はじめに来ている場合はほとんどです。
「所有権保存登記」とは、一番初めに所有権の登記をしたということを表しています。
つまり、その建物などの不動産の一番はじめの所有者として記録されたということです。
所有権移転登記とは?
所有者として一番はじめに登記した場合、「所有権保存」登記をすることになりますが、それ以降に前の所有者から不動産を譲りうけた場合は、「所有権移転登記」をすることになります。
これは、所有権が前の所有者から移りましたという意味で、どうして移ったか登記原因なども記載されます。
たとえば、Bさんが、Aさんから不動産を買った場合
登記の目的:所有権移転
登記原因:売買
権利者:B
といった感じで所有権移転登記が記録されます。
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所有権更正登記とは?
所有権更正登記とは、間違った登記を修正するための登記のことです。
この登記は、登記の一部分が間違っていた場合に主に認められます。
また、登記を更正する前に、第三者が関わっていた場合は、その関係者の承諾が必要な場合があります。
権利者は1人だけ?共有と単有
所有権の登記の権利者はひとりだけとは限りません。
複数の人で不動産を共同で所有する場合もあります。(共有)
相続などによって、不動産を共同で持つというケースもよくあります。
1人で不動産を持つ場合(単有)は、権利者の欄には1人だけが記載されますが、共有の場合は、権利者の欄には共有者として共有している複数の人の情報と持分が記載されることになります。
共有関係にある場合は、権利関係も複雑になるので、権利者の欄はしっかり確認しておきましょう。